はっとした事。

今日は久しぶりに終電をのがした！
JRの終電がいつの間にか早くなってた。

結局京橋どまりの終電で、タクシーにのることに。
タクシーの中で、「JR終電ってはよなりました？」
ブーブーしてたら、タクシーのおっちゃんは
「かわいそ〜になぁ〜ほんまJRはじぶんの事ばっかやっで〜
みんな困っとんのやで」
とか、適当に会話のってくれてるんやとおもって、
私も、タクシーのおっちゃんと、終電に乗り過ごした女の子の
深夜らしいそれなりの会話を勤めた。

ほんならタクシーのおっちゃんが、かわいそうにって、２０２０円のとこでメーターを切ってくれた。まだまだ家まであったのに。

え！

「だってなぁ〜みんな金ないしなぁ〜、しゃ〜ないでな。」

おっちゃんほんまに心配してくれてたん！
てか、うちの事考えてくれてたん。
財布には全然帰れるお金はとりあえずあったし、ちゃんと払うつもりで、
そんなまけてもらうつもりはまったくなかったから、
びっくりした。
し、うれしかった。

その後もおっちゃんは道まちがえながら家まで運んでくれた。

心配されるって、やさしくされるって、本人が予想できん事なんやな。
素直にうれしかった。
おっちゃんありがとう！それなりにしゃべってごめん！