７月２３日ー気仙沼市一

ただただ、言葉にする事もなく、

亡くなられた方々の、
ご冥福をお祈りいたします。


若い人たち、時間のある人たち、お金のある人、
いや、日本人なら、訪れてほしい。


てか、見にいけるんやったら見にいかなアカン！
私はそう思った。



ほんで手伝えたら一番いいけど、
私たちは伝え残すことができるから。


あまりにも漠然としていて、
なにも感じないかもしれん、
けど、なんも感じないのを感じてほしい。



正直、この瓦礫や、荒れ果てた土地よりも、
（さすがに船はびっくりしたけど）
４ヶ月経って、復興がすすみ、
道も見えて、交通ももどりつつ、
そんな復興のパワーに感銘をうけた。
人ってすごい。
東北の人は、みんな頑張ってた。
すごい頑張ってる。


この復興はほとんど、国がしてなくて、
ボランティアの人たちがやてくれたそうです。

まだまだボランティアの人達の力がいるといっていた。


この津波がどれだけ大きかったとか、
どれだけの家屋が流されたという事ではなく、
その後に、草木はまた生えていた事、
そんな雑草をみて、いつも安心させられる。
どれだけ海が大きい事、たまたま地球の胎動の波にあたってしまったのか、
地球のおおきな呼吸にあたってしまった、のかな。


ほんまに私は、私達はすごいものの上に住んでいる。
もっと気をつけないと。
敬意をはらわんと、住まわせてもらってるんやし。
って自然になって来た。
あんま好き勝手してたら追い出されてまうわ。



ほんとに地球っていう、
この丸い星の上に住んでるんやなぁと、思うと、
アフリカのピグミー達や、NYの友達や、南米でペルーで出会った人たちや、
韓国も台湾も、オーストラリアも、ヨーロッパのあの大きな洞窟も、
インドもタイの
たくさんのデッカイ遺跡達も、
まだいった事ない、たくさんの山々や、岩々でさえ、
ほんと繋がって感じる。

どんどん統合されていく。


統合されて世界を感じると、今、
中国にシコりを感じた、
ほぐしたい。いや、手を当てて溶かし流したい。


最近もうどこに行っても同じやねんな。
だけど、自分の目覚めやすい場所を探してます。


今月　福島にいくけど、
この瓦礫に加えた、放射能汚染で撤去もままならない、
いろんなものが取り残されていく
２０km圏内の状況は、
想像を絶します。


メディアでは絶対に流してくれない
私達日本人の真実が福島には今ある。


私は真実の中で生きていたいです。